あまじょっぱいお菓子のハッピーターン。
1本だけじゃ満足できずに、2本・3本とつい食べてしまいたくなりますよね^^
そんなハッピーターンの美味しさは、あの粉との相性の良さにあるのではないでしょうか。
まるで魔法の粉のようですよね。
そもそも粉だけの販売をみたことありませんが、売っているのでしょうか?
またあの粉の名前や成分は何でしょうか?
ふとハッピータンの粉が気になったので調べてみました。
ハッピーターンとは
亀田製菓株式会社が製造販売している米から作ったお菓子です。
1976年の発売から40年以上も愛され続けている超ロングセラー商品でもあります。
亀田製菓が「幸せ(ハッピー)がお客様の所へ戻る(ターン)ように」という願いをこめて名付けられました。
それは日本が、オイルショックの影響で、不景気だったからだそうです。
またハッピーターンにかかっている粉が取れないように、包みをキャンディーの様に使っている工夫をされています。
この包みのおかげで手が汚れることなくキレイに食べることが出来ますね^^
ハッピーターンの粉について
ハッピーターンにかかっているあの粉を「ハッピーパウダー」と言うそうです!
巷ではあまりのおいしさから「魔法の粉」だと呼ぶ人もいるようですね^^
パッケージに「ハッピーパウダーでひろがるしあわせ♪」と明記されているため、ハッピーパウダーで間違いないみたいですね。
ちなみにハッピーターンには、ハッピーパウダーを多くキャッチするために、おせんべいにパウダーポケットと呼ばれるものを作ってます。
それがハッピーターンをとまらなくさせている美味しさとなっているようです。
「やめられない、とまらない・・・というまるで魔法がかかっているかのようなフレーズに近いもの感じますね^^
あの「かっぱえびせん」が、なぜか浮かんできそうです笑
ハッピーパウダーはどんな成分でできているのか?
ハッピーパウダーの主な成分は、砂糖・塩・アミノ酸などの調味料です。
ただレシピは企業秘密であり、公開されていません。
またクックパッドといったレシピサイトでも、ハッピーパウダーのレシピを公開しているようですが、レシピは公開されていないため、あくまでもハッピーパウダーに近い味止まりのようですね^^
ハッピーパウダーを再現したいのであれば、亀田製菓のハッピーパウダーと同じ成分を使い、かつ同じ比率でなければ、あの味を再現することはとっても難しいでしょう。
他社や他の人には真似できない独自の技術を持っている会社だからこそ、魅力的に感じますね。
ハッピーパウダー・・・コカ・コーラのレシピのように、秘密となっているからこそとっても興味をそそります^^
もしかしたらハッピーパウダーの魅力にはまって、入社された社員の方がどこかにいらっしゃるのではないかと、そんな疑問が沸いてきました。
粉だけの販売はあるの?
ハッピータンの粉であるハッピーパウダーだけを販売した商品は、残念ながらありません。
またシャカシャカハッピーという商品が、過去には販売していたことがありました。
シャカシャカハッピーは粉を別袋としていただけのようですが、粉だけというものではありません。
2015年には、ハッピーパウダー250%のハッピーターンも発売されています。
こちらも粉が増量されただけの商品です。
また粉だけをオークションに出品された噂もありましたが、これは粉末のようなものであり別物だそうです。
ちなみに亀田製菓の社員食堂では、社食用にハッピーパウダーを袋詰めされたものがあると言われています。
こちらの社員食堂は一般利用しておらず、真相は社員にしか分からないでしょう。
そんなハッピーターンの魅力である、ハッピーパウダーを味わってみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 亀田製菓が製造販売している米から作ったお菓子
- ハッピーターンの粉はハッピーパウダー
- 成分は砂糖や塩といった調味料だが、レシピは非公開
- ハッピーパウダーだけを販売したものはない
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