2月の節分では「鬼は外!」「福は内!」の掛け声とともに豆を撒くだけでなく、豆も食べますよね。
私も節分の日は小さいころから大人になった今でもよくやってました。
豆は年の数だけ食べると言われてますが、そもそもなぜ節分で豆を食べるのでしょうか。
また豆をそのまま食べても良いですが、味が単調で飽きますね。
そこでおすすめの食べ方も一緒にご紹介したいと思います。
節分とは
節分は2月4日の立春の前日を指し、季節を分けること意味しているそうです。
また「鬼は外、福は内」と声を出しながら炒り大豆を撒きます。
さらに豆を食べることで厄除けを行うと言われています。
地方によっては、玄関などに邪気除けの柊鰯などを飾るところもあるそうです。
年の数だけ豆を食べることについて
年齢の数(または年齢の数より1つ多く)豆を食べるのは、「来年も健康で幸せに過ごせますように」と願いが込められています。
ただ食べる数の決まりは無いそうです。
ちなみに節分では炒った豆を「福豆」と言い、その豆で豆まきをします。
これは豆まきの後に豆を拾うのですが、拾い損ねた豆から芽が出てしまっては、縁起が悪く・災が起こると言われるため、炒った豆にしているそうです。
おすすめの食べ方をご紹介
福豆と比らべてよかったものを3つ紹介します。
豆菓子
こちらは鍋に豆を水と砂糖を一緒に炒ると出来上がります。
分量は豆が一握り、水と砂糖は小さじ1杯です。
風味はほど良い甘さですが、甘みが弱いかもしれません。
コチラは個人差がありますが、もっと甘みが欲しいなら砂糖の量を増やしても良いでしょうね。
ただ焦げやすくなったりするので、ご注意ください。
また水分を含んでいるせいか食感はやや柔らかめでした。
そのまま食べるよりは美味しかったです。
しょう油マヨネーズ
熱したフライパンに豆をしょう油とマヨネーズを一緒に炒ると出来上がります。
分量は豆が一握り、しょう油は小さじ1杯とマヨネーズは大さじ1杯です。
しょう油は少し焦がした方が香りが良かったですね。
マヨネーズが油代わりにもなるので、上手く絡めることが出来ます。
サクっとした食感に焦げたしょう油とマヨネーズの風味がマッチして美味しかったです。
個人的には豆菓子より好きな味でした。
のり塩
熱したフライパンにオリーブオイル、豆と塩と青のりを一緒に炒ると出来上がります。
分量は豆が一握り、オリーブオイルは小さじ1杯、塩少々、青のり多めです。
塩は多いと固まってしまうので、ほんの少しで良いと思います。
むしろ仕上げに塩をふりかける方が良かったように思いました。
ほど良い塩加減に青のりの風味と一番さくさくとした食感が楽しめました。
一番好きな味でした。
節分の豆に飽きたなら、おすすめの食べ方で味変して使い切ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
●季節を分け、厄除けを行っている
●年齢の数だけ食べるのは願いが込められているから
●おすすめの食べ方はのり塩・しょう油マヨネーズ・豆菓子
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