甘酸っぱい駄菓子の定番と言えば、中野の都こんぶを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
あの甘酸っぱさがクセになりますね^^
そんな都こんぶですが、都という漢字が使われています。
読み方は「と」でしょうか「みやこ」でしょうか?
また値段やカロリーはどれくらいでしょうか?
今回は都こんぶについて調べてみました。
都こんぶとは
中野物産株式会社NKから製造販売している昆布菓子です。
北海道の道南から獲れる昆布を使用しています。
創業者の中野正一によって誕生した酢こんぶです。
11の工程から成り立っています。
発売から80年以上も愛され続けている人気のお菓子です。
酢漬けにされた昆布が、白い粉にまぶされているのが人気の秘密とも言えるでしょう。
ちなみにこの都こんぶにまぶされている白い粉は企業秘密とされています。
読み方はなんという?
読み方は、創業者である中野正一の故郷である京都にありました。
京都は、多くの日本の文化や芸術が誕生した舞台でもあります。
昔からの情緒や風情を重んじる人も多いそうです。
中野正一自身もその中の一人だったと言われています。
そして、京の都への憧れやふるさとへの想いがあったそうです。
そこで「都」の名にあやかりたいと願ったことから、『都こんぶ』と名付けられました。
つまり、京(きょう)の都(みやこ)から、都(みやこ)こんぶと読みます。
値段はいくらか?
都こんぶは1箱100円ほどです。
近所のスーパーでは、102円(税込)で販売されていました。
値段は発売当時の値段と変わっているでしょう。
ただそれが80年以上も続いていることかたも、非常に人気のあるお菓子であることが分かりますね。
カロリーはどれくらい?
都こんぶのものです。
1箱あたりで計算されています。
都こんぶは1箱15g入りです。
1枚7cmほどの酢こんぶが何枚にも束ねてあります。
厚さはバラバラでしたが、17枚ほどありました。
すると1枚あたり約1.6≒1.588kcalほどでしょう。
それでも30kcalを割っているから、ヘルシーなお菓子ではありそうですね^^
都こんぶは美味しいの?
実際に食べてみました。
小さな赤い箱を外側のフィルムで封がされています。
開封すると酢こんぶの酸っぱい香りがします。
これでもちょっとよだれがでてきそうですが笑
さらにその中にフィルムでパックされた酢こんぶが入っています。
酢こんぶは粉砂糖のように白くて甘い粉がまぶしてあります。
ただこの白い粉は砂糖ではありません。
取り出して食べてみると、白い粉の甘さの後から、酢こんぶの酸っぱさが追いかけてきます。
それがほどよい甘酸っぱさとなります。
この何とも言えない甘酸っぱさがやみつきになりそうです。
酢こんぶが苦手な方もいらっしゃるようですが、私は美味しいと感じました。
そんな都こんぶをおやつやおつまみにでもいかがでしょうか。
まとめ
●中野物産から製造販売している昆布菓子
●都こんぶの都は、みやこと読む
●値段は1箱100円ほど
●カロリーは1箱27kcalとヘルシー
●甘酸っぱさがクセになる美味しさ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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