フィリックスガムのキャラクターってパンダの様な白黒模様と、ちょっと尖ったような耳をしてますよね。
昔のパッケージだと少し違うキャラクターだった人も記憶にはあるのではないでしょうか？
私もキャラクターが少し違うと思っている内の1人です。
そこでフィリックスガムのキャラクターであるフィリックスについて、深堀りしてみました。
フィリックスガムのキャラクターについて
ネコ
worpmanキャラクターは、フィリックス・ザ・キャットという猫です。
日本ではフィリックスと呼ばれています。
黒猫をモチーフにしたアメリカの漫画・アニメーションのキャラクターですね。
名前の由来は、ラテン語で「フェリシアス」と「フェーリス」に由来してあります。
ちなみにフェリシアスは幸運の意味で、フェーリスは猫の意味です。
つまりフィリックスは、幸運の猫という縁起の良いキャラクターということですね＾＾
worpmanフィリックスガムのキャラクターはパクリなのか？
1960年にフィリックスガムは発売をしています。
当時のイラストもフィリックスではあったそうです。
その為、発売当時もフィリックスガムと名乗っていたみたいです。
ただそのデザインを示す資料が見当たりませんでした。
なので完全にパクリとするのは、難しいでしょう。
worpman当時のキャラクターについて
当時のデザインは、フィリックスのデザインではあったようです。
ただ、顔に赤い鼻と太いピンク色の唇が目立ちますね。
その為今のフィリックスとは、デザインが大きく異なるように見えるでしょう。
当時のキャラクターもフィリックスではあったようですが。。。
worpman版権での問題はあったのか？
エフエックスガムのイラストは、猫というよりもクマやタヌキに近い印象ですね。
とてもフィリックスに似ているとは言い難いです。
仮に猫だとしても可愛い猫というよりもドラ猫に近い印象でしょう。
その為、アメリカの版権元よりエフエックスガムのデザインでは、フィリックスと名乗らないで欲しいとありました。
それに当時のデザインも残したいという想いから、エフエックスガムとして改称されています。
worpmanなお、当時のデザインはセブンパックで見ることが出来ます＾＾
まとめ
●フィリックス･ザ･キャットは、黒猫をモチーフとした幸運の猫という意味を持つ
●エフエックスガムも元はフィリックスガム
●新旧でイラストはどちらもフィリックスなので、パクリとは言い難い
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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コメント
コメント一覧 （2件）
旧デザインのキャラクターの商品をエフエックスガムに改称したのは権利保持者から抗議を受けた以降のことであり、発売当初から長期間、無許諾でフィリックスガムと名乗っています。1981年当時ははっきりとフィリックスガムと書いてありました。
「このキャラクターはオリジナルであり、世間が（勝手に）フィリックス・ザ・キャットと勘違いした」というのはメーカーの支離滅裂な主張であり、どう見てもフィリックスのネームバリューに乗っかろうとしたデッドコピー品と見るのが妥当でしょう。名前が輸入アニメの日本語タイトルと一字一句同じである以上、そんな言い訳が、少なくとも現代の裁判所において通用するはずがありません。
デザインは海賊品だから意図的に多少変えているのか、単に絵が下手でこうなったのかはわかりませんが。
丸川に特別の肩入れをするならこういう立場をとる書き方も一応の理解はできますが、事実と異なる点もありましたのでコメントいたしました。
＞ ぬいぐるみさん
コメントありがとうございます。
エフエックス改称の件ですが、アメリカの版権元から旧デザインでフィリックスと名乗って欲しくないということだそうです。
また旧デザインのキャラクターはフィリックス初期の頃のデザインの一部であり、今のデザインと大きく異なるようです。
そして旧デザインを残したいという考えもあり、エフエックスガムとして残しているようです。
実際はどちらもフィリックスガムであったということを、メーカーの担当者に問い合わせたことで分りました。
私はただのお菓子好きで、気になったお菓子のことについて書いてはいますが、肩入れしているつもりはないです。