映画館で食べられるお菓子にポップコーンがありますよね。
中でも「マイクポップコーン」はお店でもよく見かけ、一度は食べたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
古くからあるポップコーンですが、いったいどんな歴史があり、値段やカロリーはどれくらいでしょうか?
今回はマイクポップコーンについて調べてみました。
マイクポップコーンとは
ジャパンフリトレー株式会社から製造販売しているスナック菓子です。
1957年に日本で初めて国産のポップコーン会社として登場しました。
それから60年以上も愛され続けているロングセラー商品です。
当時はマイクポップコーンという会社名であり、商品の名前と同じでした。
また創業者のあだ名が「マイク」だったことから、マイクポップコーンとされたそうです。
形はバタフライのような形とマッシュルームのような形があります。
ちなみにポップコーンの「POP」の部分が、反対から見た時に数字の「909」に見えることから、9月9日を「ポップコーンの日」としているそうです。
マイクポップコーンにはどんな歴史があるの?
1957年に登場したマイクポップコーンですが、もともとはアメリカやメキシコの先住民の食料だったそうです。
それが1870年頃に蜜をかけたお菓子として好まれるようになり、1890年頃には人気もあったと言われています。
そして1957年にマイクポップコーンが誕生してから以下のような歴史がありました。
年代 | 内容 |
---|---|
1957年 | 国産のポップコーンとしてマイクポップコーンが発売される |
1961年 | アメリカのフリト社とH.W.レー社が合併し、フリトレー社が設立した |
1983年 | 日本人の好みに合わせた「バターしょうゆ味」が発売され、看板商品の味として大ヒットする |
1995年 | 現在の「mike」というパッケージのロゴの原型が登場した |
2009年 | モンドセレクションの金賞を受賞しています |
2017年 | 発売から60周年目を迎える |
値段はいくら?
バターしょうゆ味は1袋16g入りで42円(税込)です。
近所のディスカウントストアに置いてありました。
ちなみに発売当初は、1袋30g入りのものが、30円だったそうです。
60年以上の間にマイクポップコーンの価値も2倍以上となっていますね。
カロリーはどれくらい?
バターしょうゆ味のものです。
1袋あたりで計算されています。
ちなみに10粒で3gほどありました。
すると16g入りのものは、1袋に53粒ほど入っていることになるでしょう。
1粒あたりなら約1.5≒1.49kcalということになりますね。
そして1袋に約0.5個分のレタスの食物繊維が、1袋で1.6gも摂取できます。
1粒なら約0.0094個分ほど含んでいるようです。
そんなマイクポップコーンの歴史を振り返りつつ、日本人好みのバターしょうゆ味を堪能してみてはいかがでしょうか。
まとめ
●ジャパンフリトレーから製造販売しているスナック菓子
●国産初のポップコーンの会社であり、バターしょうゆ味が人気の歴史
●値段は1袋42円だが、当時は30gで30円だった
●1袋で79kcalだが、1粒なら1.5kcalほど
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