おつまみにもいくつかありますが、それで晩酌される方もいらっしゃるでしょう。
そしておつまみと言えば、「チータラ」や「サラミ」などがありますね。
先日近所のスーパーで、「チーズ鱈」を見つけました。
そもそもチータラとは違うのでしょうか?
また値段やカロリーなどはどうでしょう?
今回はチータラとチーズ鱈の違いについて調べてみました。
チータラとは
株式会社なとりから製造販売している魚介加工品です。
チーズと鱈を組み合わせたおつまみでもあります。
1982年の発売から、35年以上たった今でも愛され続けているロングセラー商品です。
始まりはロゴマークの由来に関係しており、東洋と西洋を融合させた新しい製品づくりとなっています。
まず初代の社長が1口チーズを開発し販売しましたが、うまくいかなかったそうです。
次に2代目の社長が、初代の思いを引き継ぎ、チーズに合う、素材を検討していました。
当時のおつまみは、いかが主流となっていたこともあり、チーズいかというものを開発していたそうですが、解決策が見つけ出すことが出来なかったそうです。
その後チーズをベースに考えて、チーズの中から合うものの中に鱈があり、試作品の試食で好評であったこと、試供品としても反響がよかった結果、製品化が決まりました。
ちなみに「チータラ」はなとりが商標を登録しています。
チーズ鱈との違いについて
チーズ鱈は、チータラと同じように、チーズと魚肉のすり身を組み合わせた魚介加工品です。
魚肉すり身をチーズでサンドしています。
その為、チーズサンドという名前で販売しているものもあるでしょう。
しかしこれだけでは、別物とは言えませんね。
チータラとチーズ鱈を比べてみた時に、原材料のすり身の個所が異なっていました。
チータラでは魚肉すり身となっていますが、チーズ鱈はたらすり身とあります。
つまりチータラでは魚肉すり身を使っており、チーズ鱈はたらのみを使っているようですね。
値段はいくら?
チータラとチーズ鱈の値段は、1袋105円(税込)と一緒です。
近所のスーパーの珍味コーナーにありました。
値段だと同じように見えますが、内容量が異なります。
チータラは1袋27gで12本入りです。
チーズ鱈の方は1袋21gで9本入りでした。
内容量としてチーズ鱈が少ない分、割高ではあるでしょう。
カロリーはどれくらい?
こちらはチータラのものです。
1袋あたりで計算されています。
また1袋12本入りですから、1本あたり約8≒7.75kcalです。
お次はチーズ鱈のものです。
こちらも1袋あたりで計算されています。
また1袋9本入っていますので、1本あたり約8≒7.666kcalほどでしょう。
1本単位で比較してみると、カロリーがわずかに異なっていました。
風味はどうか?
実際にチータラとチーズ鱈を食べ比べてみました。
両者のパッケージではチータラが細長く、チーズ鱈が分厚く感じます。
開封するとチータラは燻製のようなニオイでしたが、チーズ鱈はカマンベールを使っている分チーズのニオイが強いです。
見た目やニオイで違いがはっきりしそうですね。
いざ食べてみるとチータラよりもチーズ鱈の方が歯ごたえやチーズの美味しさが強く感じられて美味しかったです。
ただ一番はっきりとした違いとなれば原材料のすり身の部分であると言えるでしょう。
今回はチータラとチーズ鱈について比べてみましたが、いかがでしたか。
まとめ
●なとりから製造販売している魚介加工品
●原材料のすり身が魚肉かたらかで違う
●値段はどちらも1袋105円だが、1本あたりの値段が違う
●カロリーも1本あたりだと違っていた
●外見の違いだけでなく、風味などの美味しさも違がった
お菓子好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!
コメント