お菓子にもいろんな種類がありますが、中でもポテトチップスは定番のお菓子でしょう。
そんなポテトチップスですが、クリスプというのがあるのをご存知でしょうか。
ポテトチップスとスクリスプの違いはどこにあるのでしょか?
また値段やカロリーはどうでしょうか?
今回はポテトチップスクリスプについて調べてみました。
ポテトチップスとは
カルビー株式会社から製造販売しているポテトチップスです。
1853年にアメリカのニューヨーク州にあるサラトガ・スプリングスのムーン・レイク・ハウスホテルが発祥の地との説があります。
ホテルのレストランで「フレンチフライを厚く切りすぎ」と客が言い出した為、薄く切ったじゃがいもを揚げて出したのがはじまりだと言われています。
そしてアメリカでポテトチップスが人気の商品であることを知り、日本での販売を思い立ったそうです。
1975年にポテトチップスのうすしお味が発売されました。
今ではカルビーだけでなく、湖池屋など多くのメーカーからたくさんのポテトチップスが販売されています。
中には揚げないものや低カロリーなものまであります。
ポテトチップスクリスプについて
カルビーから発売されているポテトチップスの一種です。
パッケージが袋ではなく筒となっています。
もともとは2015年8月に発売を予定していましたが、品質にバラツキがあるということで発売を見送られていました。
それが1年後の2016年8月から発売されています。
味はうすしおとコンソメパンチの2種類でしたが、ブラックペッパーもあるそうです。
違いはあるの?
ポテトチップスとポテトチップスクリスプは、どちらもポテトチップスです。
パッケージ以外にも形や大きさに違いがあるでしょう。
ポテトチップスはじゃがいもを薄くスライスされて形にもバラツキがあります、クリスプはじゃがいもや調味料を混ぜて、楕円にくり抜くことで、最初から最後まで成型されて大きさも均一です。
さらにパリッと際立つ心地よい食感に特徴があります。
他の違いはあるの?
さらにポテトチップスクリスプのうすしお味を食べることで、違いを探ってみました。
パッケージが筒状ということで、チップスターやプリングルズみたいですね。
開封した中身を取り出してみても、同じような印象を感じます。
ポテトチップスが成型されている為、見た目もキレイですね。
風味もポテトチップスのうすしお味に近くて美味しいですが、どちらかと言えばチップスターやプリングルズに近いです。
また食感もポテトチップスとは異なり、パリっとしているものの、厚みがある分硬めに感じました。
私としては同じポテトチップスであっても別物という印象が大きいです。
値段はいくら?
クリスプのうすしお味は1筒88円(税込)です。
近所のドラッグストアに置いてありました。
ただ取り扱いの店舗によっては100円ほどするところもあります。
ちなみに1筒50g入りです。
ポテトチップスのうすしお味は1袋あたり約100円ほどします。
こちらは1袋60g入りです。
クリスプよりも10gも多く、値段も変わりません。
するとクリスプの方が値段としては高いと言えるでしょう。
カロリーはどれくらい?
うすしお味のものです。
画像のように1筒あたりで計算されています。
ちなみにポテトチップスのうすしお味は1袋28g入りだと157kcalほどです。
2袋分でクリスプと同じくらいになりますが、カロリーが314kcalもあります。
カロリーで見れば、ポテトチップスの方が高カロリーであるとも言えるでしょう。
今回はポテトチップスとクリスプを比較してみましたが、いかがでしたか。
まとめ
●カルビーから製造販売しているポテトチップス
●パッケージだけでなく、見た目・風味・食感などで違いがあった
●うすしお味は1筒100円ほどだが、クリスプの方が高い
●1筒で256kcalだが、カロリーならポテトチップスの方が高い
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