2月と言えば節分やバレンタイデーと言ったイベントがありますよね。
ふとコンビニへ立ち寄った際に節分用のお菓子を発見しました。
それは「でん六の節分福ます」です。
節分用のお菓子のようですが、美味しいのでしょうか?
そもそも年の数だけ豆を食べるのはなぜでしょう?
今回はでん六の節分福ますと節分の由来について調べてみました。
節分福ますとは
山形にある株式会社でん六から販売している豆菓子です。
節分福ますは大豆を使用した節分企画商品のお菓子でもあります。
また節分にちなんだでん六節分キャラクター鬼がいます。
そして節分という行事を「年齢や性別など関係なく、誰もが笑顔で参加できるイベント」として捉えているようです。
節分について
一般的に季節が移り変わる節日の立春の前日のことです。
元々は、立春・立夏・立秋・立冬の前日が節分と指していたと言われています。
さらに季節の変わり目には邪気が生じるという考えがあり、その邪気払いの行事として豆まきがありました。
豆まきは中国の風習が伝わったものだと言われています。
なぜ年の数だけ豆を食べるのか?
節分では豆まきで邪気払いをし、自分の年の数もしくは+α分だけ豆を食べます。
豆まきで使用された豆は、「福豆」と呼ばれており、年の数だけ福豆を取り込むことによって、1年間病気にかかることなく、健康に過ごしたいという願いを込めたものです。
それが年の数だけ豆を食べることに繋がっています。
ちなみに豆まきに使用する豆は、炒った豆を使用しますが、生の豆を使った場合、その豆から目が出て場合、縁起が悪いと言われているからだそうです。
また大豆だけでなく、落花生を使っている地域もあると言われています。
値段はいくら?
節分福ますは1袋162円(税込)です。
近所のファミマに置いてありました。
1袋35g入りで、115粒ほど入っています。
すると1粒あたり約1.5≒1.408円ほどでしょう。
カロリーはどれくらい?
節分福ますはのものです。
画像のように1袋あたりで計算されており、164kcalあります。
また1袋35g入りで、115粒ほど入っていました。
すると1粒あたり約1.5≒1.426kcalほどでしょう。
節分福ますは美味しいの?
実際に節分福ますを食べてみました。
紙で出来た枡の中に包装された炒った大豆が入っています。
開封してみると炒った香ばしいニオイのする大豆だけであり、大豆は皮付きのままです。
いざ食べてみると大豆の味しかせず味気ないと感じる人もいらっしゃるでしょう。
個人的には香ばしくザクザクとした食感だけでも美味しいと感じました。
節分福ますを豆まきに使って、福を取り込んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
●でん六から販売している豆菓子
●福豆を福を取り込むことで健康を願ったもの
●節分福ますの値段は1袋160円ほどで、約160kcalくらい
●大豆の味しかせず味気ないが、個人的には香りや食感が良く美味しいと感じた
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