ポテトチップスと言えば人気のお菓子ですね。
多くのメーカーからいろんなポテトチップスがあります。
ニュースでカルビーがポテトチップスを値上げすると発表がありました。
いつからどれくらい変わるのでしょうか?
今回はポテトチップスの値上げについて調べてみました。
ポテトチップスとは
カルビー株式会社から製造販売しているスナック菓子です。
1853年にアメリカのニューヨーク州にあるサラトガ・スプリングスのムーン・レイク・ハウスホテルが発祥の地との説があります。
ホテルのレストランで「フレンチフライを厚く切りすぎ」と客が言い出した為、薄く切ったじゃがいもを揚げて出したのがはじまりだと言われています。
そしてアメリカでポテトチップスが人気の商品であることを知り、日本での販売を思い立ったそうです。
1975年にポテトチップスのうすしお味が発売されました。
今ではカルビーだけでなく、湖池屋など多くのメーカーからたくさんのポテトチップスが販売されています。
中には揚げないものや低カロリーなものまであります。
値上げについて
2019年3月1日付の「価格改定に関するお知らせ」にありました。
値上げは、物流費や原材料価格の上昇によって、商品の品質を自助努力のみで価格を維持することが困難な状況に至ってしまったためです。
さらに今後も継続的なコスト上昇が見込まれる為、やむを得ず一部商品の価格改定を実施されたそうです。
値上げはいつから?
対象商品によって変わりますが、下記の通りに変わるようです。
堅あげポテト | 2019年5月21日の納品分より価格改定 |
---|---|
ポテトチップス | 2019年6月4日の納品分より価格改定 |
ピザポテト | 2019年7月2日の納品分より価格改定 |
かっぱえびせん | 2019年7月22日の発売分より内容量変更 |
サッポロポテト | 2019年7月22日の発売分より内容量変更 |
さやえんどう | 2019年7月22日の発売分より内容量変更 |
ちなみに価格改定は納品される時期であり、内容量変更は店頭に並び始める時期とされています。
どれくらい変わるの?
改定率によりますと、価格改定では、価格が2.9%~6.3%増加し、規格改定では、内容量が4.4%~6.3%減少します。
堅あげポテト | 60g、63g、65g、78g、80g、150g |
---|---|
ポテトチップス | 28g、58g、60g、75g、83g、85g、132g、135g、140g、150g、165g、170g |
ピザポテト | 25g、63g、77g、145g |
かっぱえびせん | 90g → 85g |
サッポロポテト | 85g → 80g |
さやえんどう | 70g → 67g |
内容量を一括りにしていますが、味によって内容量が異なるものがあります。
値上げになってしまうのは残念ですが、それでも商品を買うことによって、貢献していきたいものですね^^
まとめ
●カルビーから製造販売しているスナック菓子
●自助努力だけでは維持できない状況にある
●2019年5月から7月までに値上げされる
●価格は2.9%~6.3%増加し、内容量が4.4%~6.3%減少
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