ラムネのようなお菓子のヨーグレット。
名前もヨーグルト風味を意識してヨーグルトが描かれています。
そんなヨーグレットですが、花粉症に効果があると一部でささやかれています。
また食べ過ぎるとどうなるのでしょうか?
気になったので調べてみることにしました。
ヨーグレットとは
株式会社明治より発売している錠剤のような丸い形をしたお菓子です。
味はさわやかなヨーグルト風味ですね。
薬のブリスターパックのような容器の中に1粒ずつ入っています。
またポリポリと噛んで味わうことができます。
さらにビフィズス菌とカルシウムが配合されています。
その為ヨーグレットは、栄養機能食品のお菓子でもあります。
ヨーグレットの概要
商品名 | ヨーグレット |
---|---|
味 | ヨーグルト風味 |
形 | 丸いタブレット |
値段 | 127円(税込) |
内容量 | 28 g(18粒入り:6粒×3枚) |
カロリー | 111 kcal |
特徴 | ビフィズス菌とカルシウム(栄養機能食品) |
栄養機能食品とは何か?
ビタミンやミネラルなどの栄養成分の補給を利用する目的とした食品です。
栄養機能食品の明記がヨーグレットにもあります。
そして、1日当たりの摂取目安量や注意喚起の表示を必ずしなければ販売できないとされています。
また摂取目安量には上限と下限の範囲内と規定があります。
ヨーグレットの目安について
1日あたりのヨーグレットの目安です。
数 | 18粒 |
---|---|
栄養素等表示基準値2015に占める割合 | カルシウム44% |
この目安を守ると良いでしょう^^
食べ過ぎるとどうなるの?
中にはヨーグレットをたくさん摂取しても、良いのではないかと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみに食べ過ぎても病気は回復するわけではありません。
また、健康が増進するわけでもないようです。
これはパッケージにも明記されています。
しいて挙げるとすれば、カロリーの過剰摂取に繋がるだけでしょう。
あくまでも補助という位置づけで、バランスの良い食生活を考えた方が良さそうです。
花粉症に効果はあるの?
そもそも花粉症とは、スギやヒノキなどの花粉が目や鼻などに進入し、粘膜に接触することで引き起こされる症状です。
花粉症の主な症状として、「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」を起こします。
そしてヨーグレットを食べたら花粉症に効いたという声が一部ですがあるそうです。
おそらくビフィズス菌が花粉症に効果的である可能性が高いからではないでしょうか。
反対にヨーグレットを食べてみてもくしゃみが止まらなかったという声もあるようです。
ヨーグレットのビフィズス菌が、腸に届く前に死滅してしまったからであると考えられます。
それはビフィズス菌は酸に弱いと言われているからです。
ヨーグレットが花粉症に効果があるという根拠としては弱いですね。
あと考えられる方法としては、思い込みではないでしょうか。
例えば、「これは風邪に効く薬ですよ。」と思い込んで、その薬を飲んだ後に風邪が治ることがあるでしょう。
それと同じ原理が、ヨーグレットにも当てはまったのではないでしょうか。
思い込みでもヨーグレットで花粉症に効果があるのであれば、それが一番ですね^^
まとめ
●ヨーグレットの目安は1日あたり18粒
●食べ過ぎるとカロリーの過剰摂取となる
●花粉症には、ビフィズス菌より思い込みの力が作用しているかも
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