現代はストレス社会と言われるほど、ストレスとは切っても切れない関係にありますよね。
そのストレスから軽減してくれるグリコのGABAチョコレートですが、いったいどんな効果があるのでしょうか?
そして1日の目安はどれくらいでしょう?
また副作用などはあるのでしょうか?
今回はGABAチョコレートの効果や目安について調べてみました。
GABAチョコレートとは
江崎グリコ株式会社から販売しているチョコレートです。
2005年の発売から10年以上も愛され続けています。
GABAは、γ(ガンマ)-アミノ酪酸(らくさん)と言い、英語の綴りにある Gamma-Amino Butyric Acid の頭文字を取ったものであり、読み方は「ギャバ」です。
また仕事のストレス解消として、コーヒーや紅茶を飲んだり、チョコなどのお菓子を食べるなどに注目されていたそうです。
GABAにはどんな効果があるの?
GABAの効果は、厳密にはγ-アミノ酪酸の効果に当たります。
γ-アミノ酪酸には事務的な作業でストレスが溜まったりしている時に、リラックスの(気分を落ち着かせる)効果があると言われています。
このリラックスの効果よって、ストレスの低減にひと役を担っているのではないでしょうか。
また他にも、安眠や血圧を下げる効果などもあるそうです。
ちなみに発芽玄米やトマトにみかんなどにもGABAが含まれています。
副作用はあるのか?
GABAの効果にストレスを低減させる効果があるとすれば、反対の副作用も少なからずあるでしょう。
副作用としては、食欲不振や下痢などを起こす可能性があるそうです。
1日の目安はどれくらい?
チョコレートのGABA(ビター)は機能性表示食品であり、1袋51g入りです。
1粒が約2gほどあります。
パッケージの目安量によりますと、1日当たり5粒ほど(10g)でした。
つまり1袋に約5日間分の摂取量が入っているとも言い換えることも出来るでしょう。
その為多量に摂取することでより大きな効果が得られるわけではありません。
また1袋を1日で食べたとしても5日間の効果が持続するというわけでもないでしょう。
パッケージの注意事項にも、多量摂取により疾病が治癒したり、健康が増進するものではないと明記されています。
もちろん食べ過ぎたとして問題はありませんが、カロリーなどを過剰に摂取することになるでしょう。
そんなチョコレートのGABAでホッと一息つかれてみてはいかがでしょうか。
まとめ
●グリコから販売しているチョコレート
●リラックスや安眠に血圧を下げる効果があると言われている
●副作用として食欲不振や下痢などがある
●1日の目安は5粒ほど
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