ほど良い甘さとサクっとした食感のキャラメルコーン。
私はあのサクサク感が好きです^^
しかし何故かピーナッツが入ってますよね?
何か理由や意味があるのでしょうか?
ちなみに私はピーナッツはいらない派です笑
そこでキャラメルコーンに入っているピーナッツが気になったので調べてみました。
キャラメルコーンとは
株式会社東ハトが製造販売しているキャラメル風味のスナック菓子です。
主な原料はコーングリッツです。
また小さなピーナッツが入っているのが特徴ですね。
1971年の発売から今も愛され続けています。
さらに2003年には、パッケージを新しいデザインへリニューアルされていますが、ご存知でしたか?
私は何となく変わったかもくらいにしか思ってませんでした^^;
キャラメルコーンの概要について
商品名 | キャラメルコーン |
---|---|
味 | キャラメル |
形 | ドーナッツを半分に分けたような形 |
値段 | 50円(参考小売価格) |
内容量 | 23 g |
カロリー | 130.9 kcal(1袋あたり) |
上記の内容は、1袋23g入りのものです。
何となくですが、キャラメルコーンの形は、まるで幼虫のような形をしているように見えるのは私だけでしょうか^^;
半円や扇形ともまた違いますよね。
なかなかうまい言葉が見つからなくてごめんなさい。
ピーナッツが入っている理由や意味について
キャラメルコーンにピーナッツが入っている理由は2つあります。
下記の通りです。
①代替品
キャラメルコーンを販売していた当時は、乾燥剤がとても高価でした。
湿度の高い日は袋の中でキャラメルコーンが湿気を吸ってしまいます。
それを防ぐ目的としてローストしたピーナッツがあります。
ローストしたピーナッツは塩分を含んでいます。
それが乾燥剤の役割を担っていたようです。
キャラメルコーンにピーナッツが入っている理由は
「乾燥剤として」ではありません!!!#大切なことなのでしっかり言っておきます
— キャラメルコーン【東ハト公式】 (@akacara_tohato) December 11, 2019
公式ツイートで完全に否定されていました。
②振動
ピーナッツは袋詰めの最後に入れています。
出荷前はピーナッツが一番上にある状態です。
それが輸送中に振動で、底へ落ちていきます。
袋の中の湿気は、ピーナッツが落ちながら吸ってくれます。
そして私達の手元に届く頃には、底に落ちた状態となっています。
①香り
ローストされたピーナッツの香りをキャラメルコーンに加える役割があります。
皮がついているローストされたピーナッツの芳ばしい香りを、キャラメルコーンに移ることによって、抜群の美味しさに仕上がるからそうです。
②甘さ
キャラメルコーンの甘さを引き立てる役割があります。
ピーナッツが入っていることで、キャラメルコーン自体が美味しくなるそうです。
甘さのバランスを考えて、今の量に調整されています。
まるでキャラメルコーンとピーナッツは、お互いを支え合う夫婦のような存在に感じました^^
商品開発の苦労や努力の末に誕生したキャラメルコーンを、これからも美味しく食べたいものですね^^
まとめ
●キャラメル風味のスナック菓子
●おいしさのヒミツはピーナッツ
●香りで美味しさが仕上がるから
●甘さを引き立たせているから
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コメント
コメント一覧 (4件)
キャラメルコーンに入っているピーナッツはベストマッチだと思います!豆の種類はなんですか?
> 林 浩志さん
コメントありがとうございます^^
確かにピーナッツが入っているからこそ、
いろんな役割を果たす欠かせない存在とも言えますね。
豆の種類ですが、パッケージ裏にある原材料には落花生としか書かれていません。
またピーナッツは1600種類以上と多く、国産のものを使用しているのかなど、調べてみましたが、正直分かりませんでした。
企業としてはロングセラー商品でもある為、ピーナッツの種類も企業秘密という可能性が高いと思われます。
ただ商品に関し、回答することが出来ないものは、企業によっても異なるかもしれません。
少しは返答になりましたでしょうか。
これからもお菓子に関する情報を発信していけたらと思っています。
ありがとうございました。
ありがとうございました(`_´)ゞ
又、疑問に思った事がありましたら宜しくお願いします!
> 林 浩志さん
コメントして頂き嬉しく思います。
こちらこそ、よろしくお願いしますm(__)m