かっぱえびせんの名前の由来はどこから?どんな歴史があるのか?

やめられない、とまらないでお馴染みのカルビーかっぱえびせん

1本では止まらなくなりますよね^^

そんなかっぱえびせんですが、どうしてかっぱえびせんというのでしょうか?

名前由来はどこからきているのでしょう。

また昔からあるようですが、どんな歴史があったのでしょうか?

今回はかっぱえびせん由来歴史について調べてみました。

目次

かっぱえびせんとは

ネコ
かっぱえびせんはどんなお菓子ニャの

worpman
それじゃあ、かっぱえびせんについて説明するよ


カルビー株式会社から製造販売しているスナック菓子です。

1964年の発売から50年以上も愛され続けている人気のお菓子でもあります。

パッケージに描かれているえびが特徴的ですね。

ちなみにパッケージに描かれているえびは、一般的なえびのイメージとされています。

その為、愛称や種などはないそうです。

またかっぱえびせんに使用されるエビは、国産から海外のものまで数種類をブレンドしており、どれも天然ものです。

そして「かっぱえび家」という4つのキャラクターがいます。

かっぱパパ・かっぱえびくん・かっぱエビーちゃん・えびママの4つです。

パッケージのエビが私には、かっぱえびせんのキャラクターに感じるほどです。

worpman
かっぱえびせんはキャラクターよりも、エビのイラストのイメージが強いね

名前の由来はどこから?


公式サイトの回答によりますと、昔から日本人に親しまれてきた伝説の動物が「かっぱ」であり、当時は故清水崑の、「かっぱ天国」という漫画が流行っていました。

またカルビーでは小麦粉からあられをつくって発売していたそうです。

清水氏にかっぱのキャラクターを商品のパッケージに描いていただきました。

それがかっぱえびせんの前身である「かっぱあられ」シリーズでした。

「かっぱあられ」シリーズはお客様から親しまれていたようです。

そのシリーズ最後の商品が「かっぱえびせん」なのです。

そして1964年の発売から、パッケージにエビを主役にしたものにしました。

その為、かっぱの絵は付いていません。

つまりかっぱという名前の名残が、今でも残っているだけということです。

それがかっぱえびせん=カルビーのお菓子にいう風になりました。

worpman
かっぱは昔の名残みたいなものだったんだね

どんな歴史なの?

かっぱえびせんの歴史はパッケージにあるようです。

歴史は下記の通りです。

【かっぱえびせんの歴史】
●1964年
かっぱえびせんが誕生しました。
パッケージは透明です。
エビのイラストはこの時からです。
イラストの上から、「かっぱあられ」の名前があります。
●1981年
シンボルカラーの赤色に変わりました。
ただこの時もパッケージの一部は透明であり、中身が見える状態でした。
●1985年
美味しさを保つためにパッケージを変更しました。
パッケージのフィルムにはアルミ蒸着フィルムが使われています。
なおお菓子の部分は写真だったようです。
●1990年
鮮やかな波模様のパッケージに変更されています。
この波模様は海をイメージしています。
●1999年
かっぱえびせんのロゴを大きくしました。
またキャッチフレーズである「やめられない、とまらない」もこの時掲載したそうです。
なお、一緒にカルシウム量も明記したみたいです。
●2002年
パッケージのエビが変わりました。
リアルに描かれていたものをデフォルメされたようです。
ただキャッチフレーズが、「思い出すと食べたくなるでしょ」に変わっていました。
●2004年
ノンフライの文字を掲載しました。
キャッチフレーズが、「やっぱりやめられない、とまらない」に変わりました。
●2006年
カルシウムを大きくアピールしました。
また背景の波模様がはっきりとしています。
●2007年
26年ぶりにデザインを一新し、白を採用しました。
これによりシンボルカラーの赤がより際立つデザインになったようです。
●2008年
パッケージの白い部分の上下に赤を追加しています。
それがより引き締まったデザインになっているそうです。
●2012年
赤いパッケージを復活させました。
エビのイラストや商品のロゴが際立つようにしています。
白い帯を採用することで波模様も連想させるようになりました。

いろいろと試行錯誤された末、今のデザインになったようですね。

worpman
エビ自体はあまり変わることなく、今に至るようだね

今回のかっぱえびせんの由来や歴史について調べてみましたがいかがでしたか。

まとめ

Point

●カルビーから販売しているスナック菓子

●1964年の発売から50年以上のロングセラー

●由来は全身のかっぱあられの名残

●パッケージの歴史でもある

worpman
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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