森永のミルクキャラメルの歴史とは何か?味は何種類あるの?

昔ながらのデザインを感じさせてくれる森永ミルクキャラメル

レトロ感があってちょっとした歴史を感じますね。

いったいどんな歴史があるのでしょう?

先日いちごを発見しました。

私はミルクキャラメルのイメージしかありませんでした。

他のを含めると何種類くらいでしょうか?

今回はミルクキャラメル歴史種類について調べてみました。

目次

ミルクキャラメルとは

ネコ
ミルクキャラメルはどんなお菓子ニャの

worpman
それじゃあ、ミルクキャラメルについて説明するよ


森永製菓株式会社から製造販売しているキャラメルです。

1899年の発売から100年以上も愛され続けているお菓子です。

発売当時は「ミルクキャラメル」という商品名ではありませんでした。

また当時のキャラメルは、1粒0.7銭ほどで販売されていたそうです。

それは天丼の並が1杯10銭ほどするの時代だったと言われています。

worpman
森永のミルクキャラメルは、そんな昔からあったのか

ミルクキャラメルの歴史について


森永のミルクキャラメルには100年以上の歴史があるようです。

そこで歴史を振り返ってみました。

【ミルクキャラメルの歴史】
●1899年(明治32年)
森永の創業と同時に製造を開始し、バラ売りと量り売りで発売
●1904年(明治37年)
バラ売り・10斤缶入りを発売
※1斤60粒入で40銭
●1908年(明治41年)
ポケットキャラメルブリキ印刷缶を発売
※10粒入で10銭
●1912年(明治45年)
バラ売り・10斤缶800粒入に変更
※1粒あたり5厘
●1913年(大正2年)
商品名が「ミルクキャラメル」となる
●1914年(大正3年)
現在の形になる
※20粒入で10銭
●1919年(大正8年)
1940年までミルクキャラメルの価格度々変更される
●1926年(昭和元年)
絵本キャラメルが発売される
●1940年(昭和15年)
慰問袋用ブリキ缶入りが発売される
●1950年(昭和25年)
自由価格で自由販売ができるようになった
※16粒入で20円
●1952年(昭和27年)
紙巻帯封を廃止する
●1962年(昭和37年)
ウォルター・ランドー氏デザインの厚型が発売される
●1963年(昭和38年)
通常品も厚型化される
●1973年(昭和48年)
内容量が変更される
※10粒入で30円
●1975年(昭和50年)
標準小売価格となる
※10粒入で50円
●1979年(昭和54年)
帯封の復刻版が発売される
●1989年(平成元年)
1箱12粒入で100円
●2000年(平成11年)
20世紀デザイン切手に選ばれる

100年以上もの間にいろんな歩みがあったようです。

そんなキャラメルも登場から、随分と値上がりしています。

worpman
箱売りではなく、バラ売りや量り売りから始まったんだね

味は何種類あるの?


森永のミルクキャラメルは1種類ではありません。

私は1つの味しかイメージをもたないのですが、調べてみると下記のような味がありました。

【味の種類】
通常品
●ミルクキャラメル
●あずきキャラメル
●抹茶キャラメル
●あまおう苺キャラメル[期間限定]
その他
●塩キャラメル
●南高梅キャラメル
●パイナップルキャラメル
地域限定
●バナナキャラメル[東京地区]
●ずんだキャラメル[東北地区]
●蜜柑キャラメル[宮城地区]
●黒糖キャラメル[台湾地区]
●紫いもキャラメル
過去発売された味
●バターキャラメル
●珈琲キャラメル
●トッフィーキャラメル
●フレンチキャラメル
●白ごまキャラメル [台湾地区]
●黒ごまキャラメル
●和栗キャラメル[秋季限定]
●モンブランキャラメル[期間限定]
●いちごキャラメル
●れん乳いちごキャラメル[期間限定]
●苺のショートケーキキャラメル[期間限定]
●牛乳プリンのキャラメル
●珈琲牛乳プリンのキャラメル
●いちご牛乳プリンのキャラメル
●生クリームキャラメル
●ヨーグルトキャラメル
●きなこキャラメル
●杏仁キャラメル[完全限定商品]
●特濃牛乳キャラメル
●プリンキャラメル[期間限定]
●はちみつキャラメル[期間限定]
●燕麦豆乳キャラメル[台湾地区]
●さつまいもキャラメル
●白いキャラメル
●黒いキャラメル
●森永ダースキャラメル
●木いちごキャラメル
●マンゴーキャラメル
●チョコレートキャラメル
●アーモンドキャラメル
●とろける塩キャラメル
●はちみつレモンキャラメル
●紅茶キャラメル
●ミルクココアキャラメル
●甘酒キャラメル
●冷やし甘酒キャラメル
●プレミアムミルクキャラメル
●和栗キャラメル
●あまおう苺キャラメル
●ナッツ&フルーツ
●メロンキャラメル
●具をあじわうキャラメル[首都圏・東海・近畿地区限定]

確認できただけでも50種類以上の味はあるようですね。

1種類しかないというのは、私の完全な思い込みでした^^;

しかも限定の味や台湾にしかない味などがあったとは驚きです。

worpman
こんなにたくさんの味があったなんて、知らなかったよ

森永のミルクキャラメルを堪能しながら歴史を振り返ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

Point

●森永製菓から製造販売しているキャラメル

●発売から100年以上の古き歴史があった

●味は50種類以上と豊富にあった

worpman
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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