栗と言えばモンブランや羊羹など美味しい食べ方がありますよね。
先日スーパーで「甘栗むいちゃいました」を発見しました。
この甘栗むいちゃいましたは既に皮とか向かれている状態です。
ふとどうやって作られているのか作り方が気になりました。
また栗は国産のものを使っているのでしょうか?
今回は甘栗むいちゃいましたについて調べてみました。
甘栗むいちゃいましたとは
クラシエフーズ株式会社から販売している焼き栗です。
1998年にテスト販売され、2000年に全国発売されました。
18年以上も愛され続けているにロングセラー商品です。
食の安全が求められる背景の中、甘栗むいちゃいましたが誕生したと言われています。
当時の開発担当者は手軽で小腹も満たせる商品を探っていました。
そんな中、和菓子~洋菓子まで人気の素材である栗に着目したそうです。
そして栗の味を再現したのが、「甘栗むいちゃいました」でした。
国産の栗を使っているの?
甘栗むいちゃいましたに使用されている栗は、国産ではありません。
原材料には中国とありました。
中国の河北省産の栗です。
河北省の栗は高品質だと言われています。
さらにそこから、大きさ・質量・糖度を厳選しています。
この厳選された栗が甘栗むいちゃいましたに使われているということです。
どんな作り方なのか?
甘栗むいちゃいましたは下記のような工程に分かれています。
①原料 | 中国河北省産の栗を使用 |
---|---|
②焼成 | 石焼焙煎で1粒1粒じっくり焼上げ |
③皮むき | 人の手で1粒ずつ皮むき |
④選別 | 独自の基準で1粒ずつ選別 |
⑤冷凍 | 鮮度を保つために、冷凍している |
⑥金属検出 | 見つけにくい異物を発見するための検査 |
⑦検査 | 外観や微生物などの検査 |
⑧出荷 | 日本へ出荷 |
⑨原料受入・検査 | 中国から出荷された栗の受入れと検査を実施 |
⑩解凍 | ここで冷凍した栗を解凍 |
⑪再選別 | 割れた栗などをここで新たに選別 |
⑫軽量・充填 | 風味を保つために窒素の注入 |
⑬レトルト | 風味が良好になるなどの条件でレトルト処理 |
⑭検査 | 内容量や外観などの検査 |
⑮出荷 | 店頭にならぶ商品を出荷 |
なんと15の工程を経て、私たちのもとに来ていました。
入念な検査を実施しているからこそ、安全が保たれているわけです。
値段はいくら?
甘栗むいちゃいましたは、1袋150円(税込)です。
公式のオンラインサイトでは、10袋1,500円で販売されています。
また近所のスーパーでは、129円(税込)でした。
取り扱っている店舗によって値段も変わります。
カロリーはどれくらい?
35g入りのものです。
1袋あたりで計算されています。
中には8粒の甘栗が入っていました。
すると1粒あたり約8≒7.875kcalほどでしょうか。
普段食べるお菓子と比べると低カロリーに感じました。
また食物繊維も摂取することができます。
甘栗むいちゃいましたは美味しいの?
実際に食べてみました。
開封すると栗本来の香りがします。
焼き栗なのでこげ茶色の栗がゴロゴロ入っているようです。
大きさも小さいものから大きいものまでバラバラでした。
とても甘いようなイメージがありますが、ほのかに甘い程度です。
食感もホクホクとしているようで美味しかったですね。
甘栗むいちゃいましたで、栗本来の甘さを味わってみてはいかがでしょうか。
まとめ
●クラシエフーズから販売している焼き栗
●甘栗は中国河北省産の栗だった
●15の工程を経て作られていた
●値段は1袋129円で、カロリーは63kcal
●ほのかな甘さとホクホクの食感が美味しかった
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