ピーナッツとの組み合わせが美味しい亀田の柿の種。
お酒のおつまみにも欠かせない一品ですね^^
そんな柿の種ですが、そもそも柿の種の名前の由来はどこからきているのでしょうか?
また柿の種にはピーナッツが入っていますが、どれくらいの比率でしょう?
今回は柿の種の名前の由来やピーナッツとの比率について調べてみました。
亀田の柿の種とは
亀田製菓株式会社から製造販売されている米菓です。
あられのような柿の種とピーナッツが組み合わさったお菓子でもあります。
亀田の柿の種は、米菓の売り上げがNo1です。
また1966年にピーナッツ入りの柿の種が誕生しました。
それまでは柿の種やピーナッツを別々に量り売りしていたそうです。
そして1年間に地球から月まで届く量を生産し、1万トン以上のお米を使用しています。
発売から50年もの間も変わらない味を守り続けているそうです。
「たねっち」と「ぴーなっち」という名前のキャラクターがいます。
ちなみに10月10日は亀田の柿の種の日と言われているそうです。
柿の種の名前の由来はどこから?
柿の種の形が、果物の柿の種に似ているからだそうです。
浪花屋製菓株式会社の創業者である今井與三郎氏という方が、柿の種を最初に作られました。
当時の柿の種は、薄くスライスした餅を何枚も重ねて、小判の形をした型で切り抜いたものです。
しかしその型を誤って踏みつぶしたことで、形が変形したと言われています。
変形した型のまま使用したことで、歪んだ形のあられが誕生しました。
歪んだ形のあられを販売していたところ、「形が柿の種に似ている」と言われたそうです。
そのヒントから柿の種が誕生したと言われています。
柿の種に入っているピーナッツの比率は?
亀田の柿の種は、柿の種とピーナッツの比率が6:4と言われています。
誕生当時の比率は7:3だったようです。
それが顧客のニーズに応えることで、6:4へと変わったと言われています。
実際の比率は?
本当に6:4の比率なのか実際に計って観ました。
今回用意したものが1袋75g入りの柿の種です。
それを10等分にしたものを4倍にした重さが、ピーナッツの比率に当てはまるのではないかと考えました。
75(g)÷ 10(等分)=7.5(g)
7.5(g)× 4 = 30(g)
つまりピーナッツの重さが30gほどあれば、6:4の比率が成り立つと言えるのではないでしょうか。
大きめの皿を用意し、そこからピーナッツだけを小皿に移しています。
ピーナッツだけの重さを計ってみたところ、その重さは33gでした。
誤差の範囲かもしれませんが、ほぼ6:4だということがハッキリしましたね^^
おつまみやおやつに柿の種を食べられる際は、果物の柿の種をイメージされてみてはいかがでしょうか。
まとめ
●亀田製菓から製造販売している米菓
●果物の柿の種の形に似ていたから
●柿の種とピーナッツの比率は6:4
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