スズメの卵というお菓子の作り方は?カロリーや価格はどれくらい?

スズメの卵といえば、周りを茶色く彩られている甘辛い豆菓子ですよね。

私も小さい頃からよく食べており、お世話になっていました。

そんなスズメの卵ですが、作り方を知らないのです。

今回はスズメの卵がどのように作られているのか、さらにカロリー価格なども一緒に調べてみました。

目次

スズメの卵とは

ネコ
スズメの卵はどんなお菓子なのニャ
worpman
それじゃあ、スズメの卵について説明していくよ

中にピーナッツが入っており周りを醤油ベースの甘辛い味付けでコーティングした豆菓子のようです。

そして九州など西日本でよく食されている駄菓子のひとつみたいですね。

明治期にはあったとされており、店先で大きな瓶に入れられて量り売りされていたようですね。

その時代時代で価格も変わっていますが、昭和初期には1銭で数十個昭和40年前後には2個で1円として販売されていました。

worpman
昔は2個で1円するお菓子だったのか

スズメの卵の作り方について

スズメの卵は、いくつかの工程に分れて作られています。

その工程は、8つほどあるそうです。

worpman
8つの工程を経て作られているんだね

そこで8つの工程について深堀りしてみました。

保管

スズメの卵の原材料である落花生を、低音倉庫に保管します。

そこで一定の温度と湿度によって管理するそうです。

選別

2つの選別を行っていました。

粒を揃える為の機械選別と、異物の取り除く為の手選別です。

まさか今時、人の手が加わっていたのは意外でした。

粉巻き

回転するタライの様な機械に、豆菓子のさくさく部分となる寒梅粉を豆に巻きつけています。

粉巻きすることで、ピーナッツが中に入っていました。

焙煎

粉巻きした豆を、専用の煎り機で焙煎していました。

なお専用の煎り機では上下にガスバーナーを備えています。

スズメの卵は、油で揚げていると思っていましたが、焙煎されていたようです。

味付け

回転する味付け用の機械に煎り上がった豆を入れて特製のタレをかけて味付けしています。

あの甘辛い味は、このタレにありました。

乾燥

100℃近い熱風を通した機械の中にタレをかけた豆をくぐらせて、乾燥させていました。

なんと熱風を当てても豆や周りが焦げていません!

冷却

熱乾燥機から出てきた温かい豆を冷却し、豆同士が固まらないようにほぐしています。

袋詰め

最後の工程です。

この工程を経てスズメの卵は完成します。

製品を袋詰めにします。

ようやく私たちが目にするような格好となっていました。

worpman
よく目にしていたものは、袋詰めされたものなんだね

カロリーや価格などはどうか?

スズメの卵のパッケージには、100gあたり458kcalと表記がしてあります。

1つの小袋は、15gあたり約70≒68.7kcalの計算です。

また、たんぱく質や脂質に炭水化物が栄養成分として含まれていました。

ちなみに現在の価格では、小袋サイズ1個あたりの値段は20円ほどです。

worpman
1個20円で、カロリーは約70kcalほどなのか

そんなスズメの卵をお土産やおやつにいかがでしょうか。

まとめ

Point

●スズメの卵は明治期から存在し、当時は量り売り

●スズメの卵は8つの工程を経てから作られていた

●小さい袋でも約70kcalもあり、価格は20円ほど

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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