さくさくの食感とバターのいい香りがする不二家のホームパイ。
バターの香りがたまらないですね^^
ネットではホームパイが小さくなったという声があります。
私はそういう声を聞くまで気づきませんでした笑
それによって原材料は変わっているのでしょうか?
気になったので、調べてみました。
ホームパイとは
株式会社不二家が製造販売しているパイのお菓子です。
1968年の発売から約50年も愛され続けています。
さらに10種類のホームパイが販売中です。
またホームパイのこだわりとしてバターと天然水があります。
そしてパイの層はなんと700層です!
しかも生地が700層も重なっているように見えないところが凄いですね^^
原材料について
ホームパイの原材料は下記の通りです。
【原材料名】
●小麦粉
●砂糖
●植物油脂
●バター
●全粉乳
●食塩
●イースト
●乳化剤(小麦・大麦由来)
●香料(乳・大豆由来)
●カロテノイド色素
クッキーやビスケットに近い材料で作られていますね^^
特に変わったような感じはありません。
小さくなったのか?
ホームパイが小さくなったという声がありますが、本当に小さくなったのでしょうか?
原材料やアレルギー情報では、変化はないようです。
そこでホームパイの歴史を調べることで、当時のホームパイの様子を伺う事が出来ました。
1981年のホームパイのファミリーサイズでは、58枚入りでした。
それが2002年には6枚減少の52枚です。
さらに2011年では40枚と12枚も大きく減少しました。
なんと内容量を少しずつ変更されていたようです。
しかしこれでは数が変更されただけに過ぎません。
それに小さくなったとまでは言えないでしょう。
今度は社会情勢に注目してみました。
すると2013年以降は、円安傾向にあったそうです。
円安は、輸入される原材料にも大きく影響を与える要因と考えられています。
その結果、数を減らすだけでなく、中身を小さくしたのではないでしょうか。
さらに値段を据え置く為に、少しずつ変えていったと考えられるでしょう。
仮に値段を据え置いたとしても、数が減り、中身も小さくなっているので、値上げしているものと同じことではないでしょうか。
結果、ホームパイが小さくなったという声に繋がったものだと私は思います。
数やサイズを維持し、価格を上げるべきか?
価格を据え置き、数やサイズを減らした方が良いのか?
同じ値上げをするにしても、影響を考えれば難しい問題ではありますね。
そんなホームパイを、いつまでも変わらない美味しさで食べたいものですね^^
まとめ
●不二家から製造販売しているパイのお菓子
●クッキーやバターに近い原材料
●卵や乳に小麦を製品に使用している
●社会情勢の中で数を減らしたり、小さくしたと考えられる
こちらの記事もいかがでしょうか?
ホームパイのみみはどこの部分なのか?値段やカロリーはいくら?
お菓子好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!
コメント